2014年07月19日

和・光・大・学の現・代・社・会・学・科






回はオーストラリアについて調べようと思っていたら、このような気になるものを発見しました。

和光大学が「オーストラリアのパスポートには性別欄が3つある。」という車内広告を出したことが話題になっ

ていたようなんです。「男」と「女」のボーダーラインはどこにあるの?という質問に対し、現代社会学科の

杉浦准教授が答えているという体裁で、以下のような文面になっています。


「性別は、生まれたときから決まっている。
 そんな常識は変わりつつあります。
 その好例がオーストラリアのパスポートです。
 「男」と「女」という性別の他に
 ”X”という選択肢がつくられました。
 性的マイノリティの主張を受けたこの変更により、
 性別表記と外見が異なるために
 入国審査で煩わしい思いをする人も減ったようです。
 ここからわかるのは、男女のボーダーラインは、
 自然と決まることではなく、
 社会の合意で変わりうるということ。
 「性別」の捉え方が変われば、「女」か「男」かによって
 人生や経験がしばられることもなくなり、
 誰もが生きやすい社会になっていくはず。
 「性別」のあり方を考えることは、
 社会を変えるきっかけにもなるのです。」

オーストラリア政府は、パスポートの性別記入欄に「M」「F」だけでなく「X」を新設しました。

なぜ「X」を新設したかと言うと、性別適合手術を行っていないトランスジェンダーの方や、自分の性自認が

男でも女でもない(あるいは両方??)と感じるXジェンダーの方、インターセックスの方などの生きづらさ

を考えて緩和しようとする取り組みから行われ、そもそも性別は「男」「女」に限らないと言うこと国が認め

たという意味にもとれ、なかなか歴史的な快挙のように思えます!!

そのような話が電車の車内広告に載ることで、少しでも日本の社会がいい方向に変わっていくきっかけになる

でしょうし、和光大学というセクシュアルマイノリティに優しい大学があるということも、LGBTの子供た

ちにとっては、将来の希望につながりそうです。

和光大学はいろいろLGBTの活動をおこなっているようで、9月初旬に約10日間にもわたって行われる、

パレードを訪問する予定らしく「サンフランシスコにおけるLGBTコミュニティの歴史と現在」をテーマに

世界‎的に知られるサンフランシスコのコミュニティを訪問するようなです。‎

今年、行われた「東京レインボープライド2014〜パレード&フェスタ」にも参加したり、学校内ではこのよう

な公開講義も行われているそうです ↓

現代人間学部心理教育学科では、「現代学校論演習」および「ジェンダーと教育」の合同講義として、LGBT(同性を愛する、性別違和があるなどの性的マイノリティ)問題に取り組む運動を行っているReBitのメンバーを迎えて、以下の企画を予定しています。公開講義としますので、関心のある方は自由に参加してください。

◆日時:2014年6月17日(火)5限目 16:20-17:50
◆教室:J301
◆講師:ReBitよりLGBTを自認する大学生を中心としたメンバー4名
◆授業内容:受講生の今まで・今・これからにLGBT問題は存在していること、“LGBT非当事者≠LGBT問題の非当事者”とのことを実感でき、今後LGBTについて見聞した際や当事者からカミングアウトされた際に想起してもらえるような、体感的な授業を行う。

すいません。この講義もすでに終わっていましたね。
このような大学で育った若者が社会に出て社会が変わっていくんですね!!


posted by hirotasu at 06:48 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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