2014年06月28日

LGBT  〜オリンピックとおもてなし〜





回見つけたのは、2020年に開催される東京オリンピックに伴い、海外からさまざまな観光客が来てくれ

ることが予想される多様性についてです。

ビジネスチャンスとしてとらえると同時に、あらゆる人にとって快適で楽しい都市する、それにまだまだ

高齢者が増加し人口も減少することになるため、バリアフリーやインフラなどお金がかかる工事などを

オリンピックの経済効果で補てんできるチャンスでもありオリンピック後に今よりもっと快適に暮らすことの

できる都市にしなくてはなりません。

それには何が必要なのか?シンポジウム「創造都市とグローバルエコノミー 多様性豊かな社会を目ざして」

が東京・青山学院大学本多記念国際会議場で行われたそうです。基調講演には、ニューヨークを中心にゲイを

対象としたライフスタイル・マガジン「メトロ・ソース」を出版発行しているロブさんがこられ、

「メトロ・ソース」創刊から25年を振返り「多様な社会へ向けてのポジティブな変化」とのテーマで講演。


今回のシンポジウムのきっかけは、青山学院大学にLGBT当事者の学生が在籍していたことだったそうで、

LGBTを対象としたマーケティングに関心を持っていた今回のシンポジウム企画者の岩渕さんは、

その男子学生を紹介され、LGBTを含む多様な価値観に寛容な社会の実現を目標に掲げた

「青山Beyond Bordersラボ」略して(BBラボ)を今春、学内で立ち上げた。

「予想以上に学生たちは抵抗がなかったようで、25人以上が面接に来てくれました。丁度、ソチオリンピックを控えたロシアで、同性愛宣伝禁止法が成立したことを受け、日本と中国の首脳は開会式に参加しましたが、欧米の首脳は参加を見送るというニュースがありました。しかし、東京オリンピックでは海外の方がたくさん訪れるし、地方都市へ訪問する方も多い。その時には、LGBTの方たちにフェアなおもてなしができるようにしなければいけません。その2つが学生たちの頭の中ではすんなりつながったようです」

多様性社会の実現を目指し、BBラボでは議論を深めるための有識者を招きシンポジウムを企画することに、

そこで、デイヴィスさんに白羽の矢が、デイヴィスさんが手がける「メトロ・ソース」は25年前、NYで

創刊された主にゲイの男性を読者対象とする情報誌ということで、

「家族の誰に見られても誇りに思えるライフスタイル・マガジンとしてのゲイ雑誌」というコンセプト。

記事や芸術性の高いデザインによって作られており、ハイブランドの広告主を獲得し現在はNY版、LA版、

全米版まであり、流通部数は13万部にまでのぼっているそうです!

デイヴィスさんはその出版発行人で創業社長さん、ウォール・ストリートのフランス系銀行で金融のプロとし

て活躍してきた経歴を持ち、ゲイであることを公表している。LGBTマーケティングを語るにはこれ以上な

い最適な人物なのです。岩渕さんは、日本の若いLGBTたちのためにロールモデルとして自身の話を語って

ほしいと依頼。デイヴィスさんは快諾してくれたという。


デイヴィスさんが『メトロ・ソース』の創刊号を出そうと思った時にはこのようなことがあったそうで、
レストランで男性2人が食事している写真を掲載したところ、印刷所が印刷を拒否!!クライアントには、
保守的な団体や企業があるので、彼らが不快に感じる可能性があるので、うちではできないと言われて。
ショックだったそうですが、他の小規模印刷所で引き受けてくれたことで無事、発行に辿りついたそうです。
しかし、発行部数が増えていくなか、その印刷所だけでは間合わなくなり、デイヴィスさんが印刷所を
公募したところ、最初に印刷を拒否した印刷所が手を挙げた。デイヴィスさんは不快な思い出としてとらえる
より、彼らが進歩したのだとポジティブに考えて、その印刷所に仕事を発注したそうです。

デイヴィスさんは、こんなことも、
「ゲイを固定したイメージにあてはめるのは間違っていると言いました。例えば、ヘアスタイリストやファッションデザイナーの男性にはゲイが多いと思われがちですが、デイヴィスさんは銀行で働いてきました。
ですから、一般に根強い固定観念を打ち壊したくて、『メトロ・ソース』を立ち上げたそうです。ゲイであることが、ゲイにとってすべてではなく、他の人と同じように家族の一員であり、ビジネスマンでもある。
たまたまゲイだったという価値観を広く受けいれてほしいというのが、デイヴィスさんの考えです」

シンポジウムでは、元Google米国本社副社長でGoogle Japan社長だった村上さんも。
「能力以外を問わない採用こそ、グローバル企業の最低条件である」というタイトルのプレゼンテーションを行う。優秀な人材を集めるためには、あらゆる偏見をとりのぞき、フェアな採用が求められるという。

LGBTに対する理解がなければ、東京オリンピックで日本を訪れた男性のカップルがホテルでダブルを依頼すると従業員に驚かれて不快な思いをするかもしれません。でも、『メトロソース』のような媒体があったら、喜ばれるでしょう。これは、LGBT当事者の問題ではなく、私たち「みんな」の問題です。私たちが変わることで、ビジネスチャンスを広げられるし、海外での日本の評価も変わる。東京オリンピックはそういうチャンスでもあります」と岩渕さんは話している。


このようなシンポジウムが日本で多く行われるようになればたしかに海外から見る日本ももっと評価されてい

きそうです。これからは外国人の雇用問題、もしかしたら外国人移民もなくはありません。2020年まで

あと6年!!このビックチャンスをうまく利用してこれからにつなげて行きたいですね!!


posted by hirotasu at 07:08 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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